最新情報
2022.6.21
超豪華追加キャスト一挙発表!

この度、横浜流星さん演じる霜介と清原果耶さん演じる千瑛を取り巻く、豪華追加キャストが一挙解禁となりました!
霜介が水墨画を始めるきっかけを与えた親友の古前を映画『町田くんの世界』(19)、『花束みたいな恋をした』(21)や、TVドラマ「ドラゴン桜」(21)といった話題作に次々と出演し、頭角を現している俳優の細田佳央太さん。霜介に触発され水墨画を始め、古前とともに水墨画サークルを立ち上げる川岸 を『サマーフィルムにのって』(21)、『由宇子の天秤』(21)で第64回ブルーリボン賞新人賞・第95回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞などを受賞し、一躍若手注目女優の一人となった河合優実さん。
また、美術館長の国枝を矢島健一さん、大手広告代理店の営業・滝柳を夙川アトムさん、同じく代理店の営業・笹久保を井上想良さんが演じます。さらに、水墨画の評論家・藤堂翠山を富田靖子さん、湖山の一番弟子・西濱を江口洋介さん、霜介を一目見て弟子として迎え入れることを決め、水墨画の世界へ導いた巨匠・篠田湖山を三浦友和さんといった、日本を代表する超実力派俳優陣が集結しました。
日本を代表する超実力派&超旬な俳優陣の豪華共演に注目です!
2022.6.21
スペシャルメイキング映像解禁!
この度、熱く泣ける新たな青春映画の金字塔の誕生を予感させるスペシャルメイキング映像が解禁となりました!
解禁となった映像には、【水墨画】の難しさに直面する、主演・横浜流星さん、主人公のライバルを演じる清原果耶さんの姿や、演じる役へのアプローチを小泉徳宏監督と入念に相談している様子が映されています。
水墨画家・小林東雲先生のもと、1年以上の時間をかけて【水墨画】の練習を繰り返したという横浜さんは映像の中でも、「この作品の世界で存分に生きることができれば良いなと思っています」と語る通り、劇中では見事な筆さばきを披露し、霜介として生きた証が伺える仕上がりとなっています。
「ちはやふる」などの横山克さんによる美しい音楽が生きる映像です。
是非ご覧ください!
2022.6.7
横浜流星さんの強く美しきライバルとして清原果耶さん出演決定!

『3月のライオン』(17年公開)、『ちはやふる-結び-』(18年公開)、『愛唄 –約束のナクヒト-』(19年公開)、『まともじゃないのは君も一緒』(21年公開)と、デビューから数多くの話題作に出演し続け、昨年は連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK)の主演を熱演、そして『護られなかった者たちへ』(21年公開)で、第45回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞を受賞と、名実ともに日本のトップ俳優へと駆け上がっている清原果耶さん。
今回、水墨画の巨匠・篠田湖山の孫で、主演・横浜流星さん演じる 霜介の強く美しきライバルである、篠田千瑛を演じることが決定しました!
本作で、主演の横浜流星さんとは、2019年の『愛唄 –約束のナクヒト-』以来3年振りの共演、そして小泉徳宏監督とは、『ちはやふる-結び-』(18年公開)以来4年振りとなります。
横浜さんと同じく、撮影前には水墨画家の小林東雲先生のもとで【水墨画】の練習を行い撮影に臨みました。水墨画監修の小林東雲先生も「思い切りがよくて、カメラがまわると時として僕より良い線を描くんですよね。それは見事でした」と正にお墨付き。千瑛として、凛とした中にもしなやかで力強い、演技と筆さばきを披露している清原さんの演技に注目です。
『線は、僕を描く』は、2022年10月21日(金)全国公開。お楽しみに!
《ストーリー》
大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で運命の出会いを果たす。
白と黒だけで表現された【水墨画】が霜介の前に色鮮やかに拡がる。
深い悲しみに包まれていた霜介の世界が、変わる。
巨匠・篠田湖山に声をかけられ【水墨画】を学び始める霜介。
【水墨画】は筆先から生み出す「線」のみで描かれる芸術。描くのは「命」。
霜介は初めての【水墨画】に戸惑いながらもその世界に魅了されていく――
水墨画との出会いで、止まっていた時間が動き出す。
これは、喪失と再生の物語。
▼コメント
清原果耶(篠田千瑛役)
久しぶりの映画の現場と小泉組で、クランクイン前はとてもドキドキしていたのですが、懐かしい温かさと緊張感に包まれた充実した撮影期間でした。
そして今回初めて水墨画に挑戦させて頂いたのですが、水墨画監修の東雲先生が千瑛が描く線を丁寧に教えて下さったのでそのニュアンスをなぞることが出来れば良いなと思いながら撮影に臨みました。
横浜流星さんとは、数年ぶりの共演でしたがその頃から変わらないストイックさがとても頼もしかったです。
篠田千瑛として作品の一部になれたことを嬉しく思います。公開までお楽しみに。
久しぶりの映画の現場と小泉組で、クランクイン前はとてもドキドキしていたのですが、懐かしい温かさと緊張感に包まれた充実した撮影期間でした。
そして今回初めて水墨画に挑戦させて頂いたのですが、水墨画監修の東雲先生が千瑛が描く線を丁寧に教えて下さったのでそのニュアンスをなぞることが出来れば良いなと思いながら撮影に臨みました。
横浜流星さんとは、数年ぶりの共演でしたがその頃から変わらないストイックさがとても頼もしかったです。
篠田千瑛として作品の一部になれたことを嬉しく思います。公開までお楽しみに。
水墨画監修・小林東雲
清原さんは、強く温かみのある線を描かれるんです。横浜さんに近いんですよ。
思い切りがよくて、カメラがまわると時として僕より良い線を描くんですよね。それは見事でした。
熱心だし、物事に対して誠意をもってあたる。
横浜さんと清原さんが本当に水墨画に合った人たちだったのが救いでした。そうでないとこの映画は出来なかったです。
清原さんは、強く温かみのある線を描かれるんです。横浜さんに近いんですよ。
思い切りがよくて、カメラがまわると時として僕より良い線を描くんですよね。それは見事でした。
熱心だし、物事に対して誠意をもってあたる。
横浜さんと清原さんが本当に水墨画に合った人たちだったのが救いでした。そうでないとこの映画は出来なかったです。
2022.3.23
『線は、僕を描く』、
横浜流星主演で映画化!
10月21日(金)全国公開
横浜流星主演で映画化!
10月21日(金)全国公開

2020年「本屋大賞」3位、2019年TBS「王様のブランチ」BOOK大賞を受賞した青春芸術小説「線は、僕を描く」(砥上裕將著/講談社文庫)。
「命が芽吹く物語」、「青春って素晴らしい!」「まっすぐで、せつなくて、透き通るような喪失と再生の物語」、「最高かよ!水墨画最高かよ!!」と、全国の書店員から絶賛されている本作が実写映画化!
『ちはやふる』を青春映画の金字塔に仕立て上げた小泉徳宏監督を筆頭にした製作チームが『線は、僕を描く』で満を持して再結集!【かるた】の次は【水墨画】に挑戦します。
主演は『愛唄 −約束のナクヒト−』(19年公開)、『いなくなれ、群青』(19年公開)、『チア男子!!』(19年公開)の3作品で、第43回アカデミー賞新人俳優賞を受賞、その後も『きみの瞳が問いかけている』(20年公開)や『あなたの番です 劇場版』(21年公開)など、ヒット作品にも出演し、「2020年 エランドール賞」新人賞受賞、「第15回ソウルドラマアワード」アジアスター賞受賞と、いま最も勢いと人気のある横浜流星さん。
とあるきっかけで水墨画と出会い、学ぶことでその世界に魅了されていく主人公、青山霜介役に臨みます。
本作で横浜さんは【水墨画】に初挑戦!役作りのため、撮影前には水墨画家の小林東雲先生のもとで1年以上もの時間をかけて【水墨画】の練習を繰り返しました。霜介として瑞々しい演技を魅せる一方で、見事な筆さばきを披露します。
『線は、僕を描く』は2022年10月21日(金)全国公開。お楽しみに!

《ストーリー》
大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で運命の出会いを果たす。白と黒のみで表現された【水墨画】が霜介の前に色鮮やかな世界となって拡がる。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられ、霜介は【水墨画】を学び始める。【水墨画】とは筆先から生み出される「線」のみで描かれる芸術。描くのは「自然(命)」。目の前にある「命」を白と黒だけの世界で表現する。霜介は初めての【水墨画】に戸惑いながらもその世界に魅了されていく…。
▼コメント
横浜流星(青山霜介役)
原作を読んで、まず僕自身も霜介と共に水墨画の魅力に引きこまれ、喪失を抱えた霜介が水墨画と出会い、温かい人々と出逢い、自分の止まっていた時間を動かし、再生していく様を繊細に演じられればと思いました。
霜介は、暗い過去を背負う中で、水墨画と温かい人と出会う青年です。水墨画に対する真っ直ぐな想いや大切な人たちの言葉をしっかり受け止める事が大事だと思い、霜介として生きました。
水墨画は、真っ白な紙に一本の筆と墨だけで描かれる絵です。
その日、その時の感情によって、描く線が変わってくるので、繊細で、毎回不思議だな、奥深いなと感じながら、その無限の可能性に驚かされていました。
この作品をきっかけに水墨画の魅力がたくさんの人に伝わればいいなと思っています。
原作を読んで、まず僕自身も霜介と共に水墨画の魅力に引きこまれ、喪失を抱えた霜介が水墨画と出会い、温かい人々と出逢い、自分の止まっていた時間を動かし、再生していく様を繊細に演じられればと思いました。
霜介は、暗い過去を背負う中で、水墨画と温かい人と出会う青年です。水墨画に対する真っ直ぐな想いや大切な人たちの言葉をしっかり受け止める事が大事だと思い、霜介として生きました。
水墨画は、真っ白な紙に一本の筆と墨だけで描かれる絵です。
その日、その時の感情によって、描く線が変わってくるので、繊細で、毎回不思議だな、奥深いなと感じながら、その無限の可能性に驚かされていました。
この作品をきっかけに水墨画の魅力がたくさんの人に伝わればいいなと思っています。
小泉徳宏監督
前作の映画『ちはやふる』を作り終えて、
急激に変わっていく世の中を目の当たりにしながら
いまの自分には何ができるのか、
何を描くべきなのかをずっと考えてきました。
悩み抜いた末に辿り着いたのが
一本の『線』についての物語。
世界は変わっていく、自分も変わっていく。
そんな中でも決して変わらない想いを、
水墨画の研ぎ澄まされた表現とともに
映画にしたいと思ったのです。
美しさと儚さを合わせ持つ
横浜流星という稀有な俳優がいればこそ、
この難しい題材を体現できました。
僕らの新しい挑戦にぜひご期待ください。
前作の映画『ちはやふる』を作り終えて、
急激に変わっていく世の中を目の当たりにしながら
いまの自分には何ができるのか、
何を描くべきなのかをずっと考えてきました。
悩み抜いた末に辿り着いたのが
一本の『線』についての物語。
世界は変わっていく、自分も変わっていく。
そんな中でも決して変わらない想いを、
水墨画の研ぎ澄まされた表現とともに
映画にしたいと思ったのです。
美しさと儚さを合わせ持つ
横浜流星という稀有な俳優がいればこそ、
この難しい題材を体現できました。
僕らの新しい挑戦にぜひご期待ください。
北島直明プロデューサー
『僕は、線を描く』ではなく、『線は、僕を描く』。
原作小説を読み、そのタイトルの意味を理解した時、グっときて、涙が出た。
すぐに、小泉監督に企画を持って行った。「監督にしか描けない世界だ」と。
このタイトルに込められた砥上先生の想いに応える為には、“僕”が重要。とても重要。
憂いがあって、繊細で、生きる事に真摯で、生命力に溢れていて、
そして、筆を持つ姿が美しくなければならない…
ふと、2015年に一緒に仕事をした役者を思い出した。それが横浜流星さん。
『線は、僕を描く』の意味を横浜さんが見事に体現。また、グッときて、涙が出た。
『僕は、線を描く』ではなく、『線は、僕を描く』。
原作小説を読み、そのタイトルの意味を理解した時、グっときて、涙が出た。
すぐに、小泉監督に企画を持って行った。「監督にしか描けない世界だ」と。
このタイトルに込められた砥上先生の想いに応える為には、“僕”が重要。とても重要。
憂いがあって、繊細で、生きる事に真摯で、生命力に溢れていて、
そして、筆を持つ姿が美しくなければならない…
ふと、2015年に一緒に仕事をした役者を思い出した。それが横浜流星さん。
『線は、僕を描く』の意味を横浜さんが見事に体現。また、グッときて、涙が出た。
原作者・砥上裕將
一本の線を引くこと。ただそれだけを追求する原作小説は、水墨画家である私の『日本水墨画に対する願い』でした。それが映像化されることは『日本水墨画の夢』です。
企画が動き始めてから、小泉徳宏監督は貪欲に水墨画について勉強され、お会いした時には幾つもの質問を受けました。その問いの鋭さはそのまま脚本に反映されていて、私自身が生み出した絵としての『線』や物語との結びつきを強く感じました。
主演の横浜流星さんとは、一緒に水墨画の初歩である春蘭を描きました。静けさの中、心を研ぎ澄まし謙虚に深く学ぼうとする横浜さんが、主人公・青山霜介の姿とはっきり重なりました。
お二人とお話をしながら、この映画に大きな夢を抱きました。公開を心より楽しみにしております。
一本の線を引くこと。ただそれだけを追求する原作小説は、水墨画家である私の『日本水墨画に対する願い』でした。それが映像化されることは『日本水墨画の夢』です。
企画が動き始めてから、小泉徳宏監督は貪欲に水墨画について勉強され、お会いした時には幾つもの質問を受けました。その問いの鋭さはそのまま脚本に反映されていて、私自身が生み出した絵としての『線』や物語との結びつきを強く感じました。
主演の横浜流星さんとは、一緒に水墨画の初歩である春蘭を描きました。静けさの中、心を研ぎ澄まし謙虚に深く学ぼうとする横浜さんが、主人公・青山霜介の姿とはっきり重なりました。
お二人とお話をしながら、この映画に大きな夢を抱きました。公開を心より楽しみにしております。
水墨画監修・小林東雲
一本描くと何となくその人の性格が分かるんですけど、横浜さんは強い線を描かれるんです。
決してキツい線ではなくて、温かみがある。
精神的に強い方だけども、カドのようなガサガサした線ではないんですよね。
粘り強いし謙虚。
本当に練習なさって技術を習得して、役柄にちなんだナイーブな線も描けるようになってきた。
忙しいお仕事の合間もこちらに通って、集中的に勉強なさっていました。
その姿勢は本当に僕としても頭が下がるし、敬意を表するところですね。
一本描くと何となくその人の性格が分かるんですけど、横浜さんは強い線を描かれるんです。
決してキツい線ではなくて、温かみがある。
精神的に強い方だけども、カドのようなガサガサした線ではないんですよね。
粘り強いし謙虚。
本当に練習なさって技術を習得して、役柄にちなんだナイーブな線も描けるようになってきた。
忙しいお仕事の合間もこちらに通って、集中的に勉強なさっていました。
その姿勢は本当に僕としても頭が下がるし、敬意を表するところですね。